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ひとりの子育て悩み相談室

こちらのコーナーでは会員の皆様から寄せられるご相談に回答しています。
ご相談はメールでお寄せください。

Q1.離婚したことを周りに伝えられない

image-9-300x200夫との性格の不一致で半年前に離婚しました。半年たつのに離婚したことを周りに伝えられずに「パパは?」とか「旦那さんは?」と聞かれると、つい困ってしまって会話にゆきづまってしまいます。私自身が離婚は良くないことという罪悪感が強いからだと思いますが、このままではいけないと思っています。アドバイスお願いします。


A.
ひとりで育てていくと決意したら、自分の選択を信じて前向きにうけとめることが大切です。「仕方がないから…」と決めたことは、なかなか受け入れられなくて、いつまでもネガティブな気持ちを抱えたまま生きていくことになります。
では、自分の決断を信じて前向きに生きていくためにはどうしたらいいでしょうか?
私はカウンセラーとして良くクライアントにアドバイスしますが、夢や願望は口に出して人に伝える事で具体的なプランに繋がり実現が近くなります。「いつか」「そのうち」と思っていることは、いつまでも実現することはありません。
まずはひとりで子育てしていくと決めたら、子どもと2人の明るい未来を思い描きましょう。そしてそれを堂々と周りに伝えましょう。
私は長女を出産して生後4か月で離婚しました。秋に離婚して、その年の年末に年賀状を書きました。
お付き合いのある人たちに離婚してシングルマザーになり、子どもをひとりで育てていきますという自分の強い意思を伝えようと思いました。カミングアウトというほど大げさなことではありませんが、やはり離婚や未婚で出産することを人に伝えるには勇気が必要です。
でも言わないと逆に色々と噂されたりして気になって前向きに生きられなくなります。それが嫌だったし、自分から堂々と言ってしまった方が応援や賛同を得ることができ前向きに生きやすくなると思えました。
年賀状は1つの手段でしたが、ひとりで子育てしてくと決めたら自分の決断を前向きにうけとめ、子どもとの楽しい未来をイメージしてその決意を周りに堂々と伝えましょう。

Q2.子どもにお父さん(お母さん)がいないことを聞かれたらどう説明したらいいのかわからずに悩んでいます。

image-2-200x300わが子がもの心つく前に離婚しました。4歳になり最近、保育園から帰ってきたときに「うちにはどうしてお父さんがいないの?」と聞いてきました。急な質問だったので私もどきりとして戸惑ってしまって、すぐに答えられずに困った顔をしていたら、子どもはそれを察知したのか、それ以上聞くこともなく遊びに没頭していました。いつかは話さなくてはならないことですが、上手に話せる自信がありません。どう伝えたらいいのか教えてください。

A.言葉には様々な力があります、人を殺すのも生かすのも言葉次第です。そしてこの言葉ですが、近い人には意味よりも感情が多く伝わります。親しい人の言葉は感情が8割、意味が2割で伝わっていきます。逆に関係の遠い人には意味が8割、感情が2割で伝わっていきます。
家族が何か言いながら怒っているときには「なんだかわからないけど怒っているらしい」と感情から先に伝わってくる感じがしませんか?逆に赤の他人が同じことを言って怒っている場合には言葉の意味がきちんと理解できるはずです。
こうして「言葉の力」の理論に基づいて考えると、我が子は自分に最も近い人間なので、伝える時の感情が8割で伝わります。話の内容よりも伝える時のお母さん自身の感情がとても大切だということです。
いやなことを聞かれてしまった、どうしたらいいんだろうと思いながら伝えようとすると子どもはマイナスの感情を直に受け止めます。
お母さん自身がひとり親であることを前向きにとらえ、堂々と事実を伝えることができれば何も問題はありません。上手に伝える必要なんかなく前向きに伝えることこそが大切なのです。
この話を私がすると「そうは言っても今は前向きになれません」とおっしゃる方もいます。その場合には今は無理して伝えようとしないで「いつかちゃんと話をするから待っていてね」と子どもには伝え、自分がひとり親であることを前向きにとらえられるようになる努力を先にしましょうとアドバイスします。

Q3.ひとり親家庭の子はかわいそうな子だと言われて落ち込んでいます。

image-10-300x200離婚後に両親と同居しています。離婚した時にも親の理解がなく「出戻り」などと言われて傷つきました。両親は古い考えの世代で離婚は良くないことと強く思っているようで、わが子に対しても「かわいそうな子」「不憫」という言葉をよく使います。
「パパがいなくてかわいそう」とか子どもに対して言ってほしくないので困っています。ひとり親家庭の子は本当にかわいそうな子なのでしょうか?

A.可哀そうな子にしてしまうのもしまわないのもあなた次第です。
私も離婚当初は同じように思っていました。「親の勝手な離婚のせいでお父さんのいない子にしてしまってごめんなさい」と娘に対して懺悔の気持ちでいっぱいでしたから。
でも本当にそうでしょうか?お父さんがいない子は可哀そうな子でしょうか?答えはNOです。お父さんがいないことが可愛そうなのではなくて、周りの大人たちが「かわいそうね」と言いながら接していくことこそが一番可哀そうな事なのです。
ひとり親家庭の子どもを可哀そうな子にしてしまうのは、周りの大人たちの態度や発言だと私は思っています。現にひとり親家庭を経験してきた子ども達は自分の境遇を可哀そうだなんて思っていなかったのに、ある日周りから聞かれてお父さんがいないことを伝えたときに相手から申し訳なさそうに「ごめんね」と謝られた事で傷ついたといいます。「可哀そう…。お父さんがいないことを聞いてしまってごめんなさい」そんな態度が子ども自身のネガティブな気分を育ててしまいます。
ひとりで子育てすることを選んだことは、自分の人生をよりよく生きるための選択だったのだと思い悔いることなく正々堂々としていましょう。
また自分はそう心がけていても近くにいる身内(祖父母等)が可愛そうと思いながら子どもを甘やかしてしまうことも多々あります。そうならないためにも日ごろから身内にも自分の前向きな気持ちを伝えて、我が子がネガティブな思考で育たないように協力してもらうことも大切です。

Q4.どの時期(年齢)に子どもに離婚のことを話したらいいでしょうか?

image-5-200x300子どもが5歳になりました。まだ父親がいないことを気にしている様子もないのですが、隠すことでもないのでいつか離婚について話をしたいと思っています。ただまだ5歳では小さすぎてわからないのではないかと思ってタイミングを考えています。年齢的に何歳くらいになったら離婚を理解して親の話を聞けるでしょうか?


A.
お父さんがいない理由、養育費のことなど子どもにちゃんと伝えていないというシングルママの言い訳に「まだ子どもが小さいからわからない」というのがあります。そんないいわけをするお母さんにお子さんの年齢を聞くと、十分に理解できるのではないかと思われる年齢だと思うことが多いです。子どもというのは案外、親や大人の話をしっかりと聞いているものなのです。
子どもって大人の世界には興味津々なのです。なので大人同士が会話していると口を挟んできて、ついつい「大人の話に口をはさむんじゃありません」ときつい言葉が出てしまったりしますが、子どもに聞かせても良い内容の話だったらできるだけ優しく理解できるように説明してあげるのがいいでしょう。
注意して欲しいのは大人同士の会話で離婚の理由や別れた相手の悪口など、子どもが聞いてもわからないだろうと思って口にしたことを子どもは解って聞いていることが多いと言うこと。なので子どもが聞いてマイナス要因になるような会話は子どもがいる席では絶対にしないように心がけておくことが必要です。
そして、お父さんがいないこと、遠くで暮らすお父さんの話、養育費の話など、子どもの年代に合わせて子どもが理解できるように話して聞かせてあげることも大切です。

Q5.子どもに言ってはいけないことはありますか?

image-200x300離婚をして母子家庭になりました。一人の子育ては孤独でときにイライラして子供を叱りつける際に「いいすぎたな」と思うことがあります。親子なのでごめんなさいとちゃんと謝ればわだかまりは残らないとは思っているのですが、これだけは言わないほうがいいということがあれば今後の参考のためにも教えてください。


A.
まず1つめは「あなたのために生きてきた」「あなただけがお母さんの生きがいなのよ」などと言われて育った子ども達が、母親のその台詞が重かったと言っています。親が子どもを生きがいと感じているのは当たり前のことです。でもそれを言葉にしてしまうと子どもには強い呪縛になってしまいます。ひとり親家庭であれば尚更、お母さんが自分のために頑張っているというプレッシャーを強く与えてしまうので、これは思っていても口にしたりしないように気を付けましょう。
それからもう一つ、貧乏であることをあまり口にしないようにしましょう。私も子どもの頃に自分の親に「うちは金持ち?貧乏?」と質問したときに「中の下くらいかな」と言われて、少しだけ不安に思った記憶があります。高校や大学の進学時に親の貧乏を気にして志望校を変えたり、素直に言い出せなかったという経験を持つ子どももいました。
本当に貧乏だから公立高校や国立大学しか行かせられないという場合もあります。その場合には頭ごなしに無理だと伝えるのではなく、親が一緒になって考える姿勢を見せましょう。親が奨学金を調べてくれて、方法を提示してくれた時に自分でも考えて諦めがついたという経験を持つ子がいました。
親の苦労を子どもにも共有させたいという気持ちもわからなくはないですが、子どもは親に守られて育つべき存在です。プレッシャーを与えないようにしましょう。


img_terue回答者 新川てるえ(作家・家庭問題カウンセラー)

1964年 東京都葛飾区生まれ。千葉県柏市育ち。10代でアイドルグループのメンバーとして芸能界にデビュー。その後、2度の結婚、離婚経験を生かし97年12月にインターネット上でシングルマザーのための情報サイト「母子家庭共和国」を主宰。コメンテーター、家族問題カウンセラーとして雑誌、テレビなどに多数出演。2002年子どもの健全育成と家庭問題に悩んでいる女性の自立支援のためのNPO法人Winkを設立。
NPO法人M-STEP副理事長兼務。

こちらの相談は新川てるえ著書「ひとりで子育てしようと思ったら読む本」を参考にして回答をお届けしています。本著にはもっと詳しく相談と回答が掲載されています。
ひとりで子育てしようと思ったら読む本
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